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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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スギは優しい地球資源?
春になれば、スギ花粉被害で今厄介ものの扱いになっていますよね?
間伐材、山崩れ、水害等でいろいろ問題があります。

日本の健康、安全を守るためには、スギの山を整備しなければ危険な状態だと思います。

山を整備するにもお金がかかる。

これでは、整備したくとも出来ないことが現況です。二年前に、千葉の製材所に行って、建築的に使用できないか?と周囲の山々を見ながら、考えていました。当時、年間500棟の家を作っていましたので、野地合板の異常な値上がりに対応するにも、昔の瓦屋根下地で使っていた、スギ板を何とか製材して対応できるまで、話は進みました。

しかし、それでも対応が限界との話?周囲は、いくら切っても有り余るスギがあるので、不思議に思い聞いてみると、スギを切り出すのための山の整備が出来ていないとのこと!

倍以上の出荷をするとなれば、2年は切り出し整備にかかる!

これを聞いて、利用するにも利用できない現況に驚きました。結局は、スギの消費が、少ないために日本の健康、危険は回避できないと思っていました。

ある時に、スギの集成材で木造建築用の梁が出来たと、噂を聞き調べたことがあります。スギで欧州赤松と同等の強さのヤング係数?(ヤング係数を使って構造計算をします)

スギだけでは、松と同様な強度は絶対でないと思っていたので、要チェックをしました。
やっぱり、全部の材料がスギではなかった!

ちょうど、鉄骨のH鋼梁と同様な考え方をした、集成構成で上下に強度のある部材を使って、出していたんです。確かに、集成材には、異等級と同等級の集成材の使い方で、同様な強度を出す方法があります。

この考え方で、異等級方式を採用して強度を出したことに感服しました。技術も凄いですが、国内問題がこれで、緩和できるととの思いです。

外国から輸入せざる得ないことが、国内で出来る。日本の木造住宅40万戸の50%も利用すれば、1億㎥のスギの需要となる。これで、少し価格が安くなれば!!!!!!

地球の温暖化、スギ花粉、水害等で日本に取っては、本当にいいことばかりです。
こんなことに、技術研究してくれている、凄い企業って素晴らしいです。

もう少し、この材料について調べてブログに書きますね。












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エコ・環境 | 21:31:37 | Trackback(0) | Comments(0)
建設業界の究極のエコとは?
スギ花粉、春に皆さんも苦しんでいるのでは、ないでしょうか!

日本って昔は、スギ花粉病って無かった?わからなかった?と思います。
昭和40年代に国策でスギを植えたことは、当時は正しかったのかもしれません。

まさか、木材のほとんどが輸入材になるとは、誰も当時は予期しなかった。50年代後半では住友林業が国土の木材の70%を保有しているとTVでスギの山をコマーシャルで流して、過大広告で問題になったことがあります。

ひどいものです。実際の住友林業の家も輸入材を採用していたのに・・・・。木材輸入商社としては、かなりの力を持っている会社が!

今、はやりの産地偽造に近い・・・?

現代の日本における、スギの利用は外国の木材を使う運送コストを考えれば、かなりのCO2の削減になります。スギの使用が高まれば、間伐材の有効利用ともなり、スギの山が整備されて花粉症も激減するのは、明らかなことです。

エコの内容は、物の製造におけるCO2が何処まで考慮されているのでしょうか!ソーラーパネルを使っているのでエコライフをしていると思っている方がいます。

私はエコライフとは言えないと思います。

ポールマッカトニーが面白いコメントをしていました。

『レクサスを買ったのは、燃費がよくて地球温暖化に貢献するためだ。』
『ジェット機で運搬されてきたのでは、レクサスが届いたときには、もう地球を7周分回った分のガソリンを使ったことになる。』

と、怒っていたそうです。

スギの利用率があがることが、建設業界の究極のエコではないでしょうか?

次回は、スギの利用を考えて、日本の木造業界に貢献する企業の商品を説明します。










エコ・環境 | 00:43:37 | Trackback(0) | Comments(0)
大手不動産デベが・・・・?
かつて、超優良デベはスーパーゼネコンにマンションを発注しているのが、常識だったような時代もありました。しかし、90年後半にはこれらの企業ブランドさえ、価格のアップによる信頼は厳しかったようです。

発注社の要求は、坪38万円以下・・・、高級マンションで、そりゃ無理!!!!
エレベーター込みだよね。

そうなんだよね。現場でも、いつも明るい道ばかりじゃないですよ?と驚かせられている。

発注者に面と向かって、捨て台詞投げる建設会社は、完全にヤバイじゃん!


スーパーゼネコンの時には、施主の立場の管理で気楽で現場に行けば、施主のチェックです、と一大イベント。

この手の業者じゃ、まともにチェックしなければ・・・・。大体、施主の検査段取りさえしない。
言えば、文句言われるし、確かにむちゃくちゃな値段で発注しているし、参ったな・・・。と会えば言っていた知人がいた。

天下の○○が?昔は、1センチでもクロスの不良を指摘すれば、ゼネコンは言わなくても、その壁一面は張り替えていたのにね!

今は、大手不動産デベもマンション事業を別会社の扱いだし。ゼネコンも色分けしているし。
都市事業の方が、利益はね?

確かに、コンクリート疑惑事件でも、スーパーゼネコンは確かに1社もなかった!
経営が弱いゼネコンの足元を見て、叩いているのがあからさまですね。

平成5年完工、昔住んでいたマンション。クロスはコンクリートの割れで開いた。階段の鉄筋は錆びてコンクリート押出し!数箇所?

当然、7年住んで引越しました。このままじゃ、補修工事負担が大変?



品質 | 20:23:04 | Trackback(0) | Comments(0)
絶対買わない、バブルのマンション!
1988年から1992年、建築バブルは少し時期がずれているのをご存知ですか。
それから、建築業界の1998年までは、冬の時代!

両極端な時代でした。

バブル時代は、協力専門業者に少しでもうるさく施工の注文をすると、次の日から誰もいない。いくらでも、仕事があるので面倒な仕事は一切やらない。

金で釣っても、他でも好条件!

建設業者に取っては、もうからない時代だったのかもしれません。

一番の悩みは、着工が出来なくてお客さまに遅れる理由を説明することが、仕事だったことを覚えています。鋸をもって、東京ドームに行けば素人だろうが日当4万円、遅れ気味の竹中工務店は意地でも作る。

こんな、噂がまかり通る時代でした。

大手ゼネコンも3億以下は、下請けに放り投げ。当時、スーパーゼネコンからいくらでも持って行ってくれ、と!欲しいけど、いらない・・・・・。請け負けです。

施工監理なんか、来ない時代!名前だけでした。
こんな時代のマンションは、本当にヤバイ?

まともに監理をすれば、工期は未定?お客さまからのペナルティー?

後は、ご想像に任せます。








品質 | 19:52:57 | Trackback(0) | Comments(0)
パーケットフロアー 所詮はにせもの?
25年経った無垢材の床とパーケットは本当に違う。

実家のたわんで床が抜けたパーケット、片や益々しっかりしている無垢の床!

無垢の木と合板の違いは、年月と共に強度の差が出ます。

  木は、伐採して10年間は強度が増していく。
  
  合板は、作った時が一番強度があり、その後は弱くなるだけ。

理論では、理解していましたが、床の時には足の裏にしっかりと違いを感じたものです。
歩くとパーケットフロアーでは、じっと沈む感じなのですが、無垢材では跳ね返ってくるような感じで、本当に木が生きていると実感するものです。

本物は、本当にいい!きっと構造も仕上げも無垢だから、本物を感じる。

当時は、5年は遅れている木造建築と思っていましたが、30年も過ぎると逆に新鮮に感じる!
物の良さは、時間が経たなければ本当の評価が難しいですね?

それでも、新しいニセモノは魅力的で、思考を狂わせるのは、なぜ?????

品質 | 19:04:48 | Trackback(0) | Comments(0)
親の家の床が抜けた!
実家の家も30年以上も建ってる在来木造住宅ですが、全然問題なし。

しかし、25年経過から1階の床がめり込む!
廊下、居間、和室、食堂、台所・・・・・・。そろそろ年月も経っているし、建替えの時期なのかな?
1階の床も、もうだめだし。

そんな風に考えているところに、突然の台所の床抜け?

お袋   
『 もう、家の寿命かな?2階はしっかりしているし、問題はないけど。取りあえず、床が抜けたし危ないから、大工さんに頼んで修理するね! 』

建築士の私
『 そうだね!台所は水回りだし、湿気で土台や大引もやられているかも?もしかしたら、水でも漏っているかもね?』

後日、大工さんが解体してチェック

大工さん
『 奥さん、土台、大引、根太も全然問題ないよ。さすが、ヒノキで作ってあるし、丈夫だね!今じゃ、こんな材料使えない。床下も乾燥しているし、床を取り替えれば、問題ないよ!』

お袋 (一応建設会社の娘なので、内容を確認。)
『 そう、じゃ床だけだし、順番に直していってくださいね。』

一度、修理中に見に行ったけど、確かに材料は25年も過ぎても問題なかった。
また、後日に台所に立ってみたけど、全然問題なし!がっちりしている。

木造って、こんなものかな?それとも、パーケットって?

後日、お袋の本家の同じ時期に建替えた住宅を見て、材料の違いの凄さに!!!!
改めて感動!やっぱり本物・・・・・。

次回に、つづきます。




品質 | 00:12:35 | Trackback(0) | Comments(0)
高気密住宅!酸素が脳にまわらない?
高気密住宅、この10年の流行ですね。

でも、ちょっと注意してください。高気密住宅は1cm/㎡の隙間相当面積以下は特に!
空気を取り入れないと、酸欠で頭がくらくらする経験はありませんか?

人工的に空気を循環させなければ、脳に酸素が回りません。
ましてや、25度以上の室内環境であれば有害物質の空気だらけとなります。

ホルムアルデヒロは有害物質の一部で、有害な空気をいっぱい吸い込むことは健康にどうですか?

隙間相当面積も窓を1時間に一度あければ、少しでも窓を開けば、隙間相当面積が3以上となります。各部屋の窓は、たまには開ける方がいいと思いますが!

少しの寒さもガマン!

各部屋に換気口を設けて、浴室やトイレの換気扇で24時間換気に対応している住宅では、空気の流れが不均一で特に注意をしてください。

吸気口のほこりで空気が流れるように定期的に掃除をかかせずに。酸素不足になります?

酸欠した脳は蝕まれます。酸素をいっぱい入れて、頭のいい子どもにしたいですね。

健康・気密住宅 | 23:42:40 | Trackback(0) | Comments(0)
健康住宅です。いいえ 不健康住宅に住んでいるかもしれません!
木造住宅の作りも変りました。
乾燥材を使って、直張り工法の家が増えました。

昔の家は、確かに材料寸法が悪いこともあり、大工さんが壁には胴縁(壁の水平・垂直を調整材)を使い、床には根太(床の水平調整)を使っていました。

これらの、材料を2重にすることで、空気の通る道を作り、自然と家の中で空気が循環することで、自然と木を乾燥させることや室内湿度を調整を自然とさせることが出来ました。

生きている家  人間と調和がされていたのですね。

しかし、今の家は土台や梁に直接合板を貼り付け、また間柱に直接にプラスターポードを貼付けることで、家の通気は分断され?空気が回らない家を作っているのが現況です。

確かに、空気が回らない家を作れば、気密は高くなる・・・・寒い家とはならないです。
人工環境に適している家作りと言えます。


基本的には2x4の家造りに、在来工法の木造住宅も近くなってきています。

昔は、木が呼吸する、健康住宅と言われていましたが、今は24時間換気、空調です。

最近の子どもは汗をかかないそうです。いや、かけないそうです。自然を受け入れない身体に育って行くってどうなんでしょうか????

健康住宅?いいえ、もしかしたら、不健康住宅に住んでいるのかも!





健康・気密住宅 | 23:17:21 | Trackback(0) | Comments(0)
耐力壁・非耐力壁 でたらめな施工!
近年は、木造の外壁下地に合板を打ち付ける仕様が増えています。
筋交構造と違い、お客さまに高級感の印象を与えるるのは、2x4の影響ですかね?

しかし、注意が必要です。構造用合板をむやみに頑丈にと釘を打ちつけることは、本当は建物構造に無理をさせていることだと?

木造には、壁量計算があります。当然、壁量が多いほど強い建物になることは間違えありませんが木造建築は揺れることで、建物の全体バランスを取っていることを、忘れていませんか?

バランスとは力が発生したときに、全体で力を分散して保っています。
これが、偏芯です。

よく、骨を折った場所は再生時に太くなり、身体の無理を受け止めるために、折った場所は耐えますが、上下の細い部分に力がかかり、簡単に折れてしまう結果となることがあいます。

同様に、設計時での構造バランスを保っていたことが、むやみに考えないで合板耐力を高めれば、どこに力が加わるが、分からなくなってしまいます。結局は、強い場所と弱い場所の力のバランスが崩れて建物がねじれてしまうことで、倒壊する危険がまします。

例えば、腐った柱に力が加わり倒壊した阪神大震災でTV報道をごらんなりませんでしたか。

変に建築現場は、余分に釘を打てばOKとの認識が強く、大工さんも現場監督も釘が多ければ丈夫との勘違いをされている方も多いのが現状です。

お客さまも大工さんに

大工    『いっぱい釘を打ったから、丈夫な家ですよ。』
お客さま  『ありがとございます。いい大工さんですね!』

こんな話でしょうね?

合板に釘のピッチが無いことも、施工を面倒にしているのでしょう。ガイドラインがあれば、きっともう少し、この構造における問題を理解してもらえると思いますが?????

耐力壁・非耐力壁の区別をして施工することは、意外と面倒で手間がかかることが余計にこの状況を作っているのでしょう。

釘代より、手間の方が高い世の中ですので。

世の中にこんな建物は、いっぱい有るのでしょうね。

構造 | 19:43:10 | Trackback(0) | Comments(0)
鉄骨の家、木造の家 さあ どっち?
住宅を選ぶときに、構造にどのくらい気にして購入するのでしょうか?

構造耐力については、基準法がありますので全ての住宅は問題はないと思います。
しかし、揺れに関してはかなり工法により違いますね!

一般的に揺れない順位

①RC・PC工法の住宅
 接合が剛性ですので、限界耐力の破壊となり、それまでの揺れについては耐えることで、建物の揺れが比較的に起きなくて不安は少ないですね。

②2x4や壁合板を使った住宅
 基本的にはピン構造ですが、床面・壁面で構造を抑えることで、半剛性構造になります。しかし、揺れますよ。

③在来(筋交)・鉄骨(ブレース)工法
 ピン構造ですので、揺れることで構造の柔軟性を高めることで、建物の倒壊を防ぐために、一番揺れます。

建物の倒壊を防ぐことと揺れの意味は、完全に違います。

超高層の建物はご存知のように、スネークさせて揺れることで持たせています。かつて、サンシャイン60に勤務していた時に、座談部屋がちょうど柱と梁に接合している部分で、壁側にもたれるとギシギシと凄い音がして、こんなに揺れていて本当にボルトが切れないのか?

と建築構造を分かっている自分でさえ、毎日が不安でした。

阪神大震災でも、在来や軽量鉄鋼住宅の食器棚、机、TV等が落ちて散乱していたのを、覚えていますか?

では、RC・PCが良いのか!限界耐力まで行った建物の補修は出来ません。建替えです。でも、ピン構造の家は、かなり補修で前の家の状態まで可能となります。

何を基準とするかは、感性かもしれません。


建築工法 | 15:57:57 | Trackback(0) | Comments(0)
集成材の不具合(剥離)
日本の建築構造集成材における実績は、結構古いのですょ。

最初の頃は、和室の化粧柱に利用していました。40年以上の実績で不具合が発生している事実は、歴史的には、信頼がかなり高いと思います。

化粧柱は国内産!

では、近年の集成材の問題で剥離が生じている理由は何か?
理由は単純で、製造管理の手抜きが主な理由です。

問題になっている製造国は、中国産・カナダ産だと記憶しています。
カナダ産の集成材の加工を見ているときに、材料をカットすると小口が開くのをは初めて見たときには、『これはまずい!』と思いながら、これをOKとしている企業の姿勢に怒りを感じたことがありました。

加工工場で、自社の物件の検査に行った時で、たまたま全国展開をしている企業の材料でしたので、自分としては口も出せなくて・・・・・。

しかし、工場には『これは、問題だよ!後で、問題になれば工場の責任にもなるし、報告した方が、いいよ!』とアドバイスしました。

次の日にいくと、やはり『原因調査が必要で、製造中止となった。』と言っていました。

集成材の剥離原因は、2つ考えられます。
 ① 接着材が均等の糊付けされていない。
 ② 乾燥が甘く、規定の含水率まで下げないで、接着されている。
 ③ 赤道を2回越えるときの、船底の熱と湿気で材料が蒸して、接着材の剥離がおきる。

①は、製造管理の問題。
②と③は集成材が水に弱いことが起因されてる問題。

やはり、日本の気候を熟知した日本製造の集成材メーカーの商品を使うことが、一番ですね。
また、日本集成材の協会では、国内メーカーの集成材に10年保証をつけていますので、品質の地震も伺えて、安心して使えますね。

外国からの輸入品には、ちなみに保証がありません。

でも、集成材の製造国まで気にして住宅を買う方もいませんけど!!!!!

構造の保証は、建設業者となりますが、倒産企業が多い中では購入者が確かな知識を持って買わなければ不安ですね。
















品質 | 15:27:23 | Trackback(0) | Comments(0)
3年連続の建設 法改正!建設大倒産時代?
2008年7月施行    確認申請の大幅な改正

2009年11月施行   建築士法改正

2010年10月施行   売主責任の保証義務化

毎年、建設業界は厳しい変化があります。行政のしっかりした内容も決らず、民間に義務化しているにことに、あきれ返ります。

その度に、国土交通省の外郭団体を作り、金儲けをさせていることにも腹が立ちます。
役人は本気で、問題に取り組んでいるのでしょうか? 

この3年間で、その度に経営が止まれば中小企業に取っては、大打撃です。自転車操業でお金を回していて、何とか保持している企業もさすがに来年の法改正には耐えられないでしょうね。

ある意味、国策としては数の多い建設業の現在の40%を倒産させ、建築の安定を求めています。
確かに、人口も減って建設戸数も110万戸から2015年には60万戸までなると考えていることから考えれば、内需一存の建設業界にとれば不当な競合もなくなり、結果は正しいとは考えることは可能ですが・・・・・。

行政による圧力における業者つぶしと言われてもしょうがないですね!

建築基準法 | 00:26:12 | Trackback(0) | Comments(0)
本当に進展しないコンクリート問題?
グーグルで検索すると。 フジネットワークのHPの下記のタイトルにヒットします。

FNNニュース: 神奈川県のコンクリ製...スラグ材の混入は、2007年7月から行われ、神奈川県内の300件以上のマンションや工場などの工事に納入されたということで、自治体が、耐久性に問題がないか、調査に乗り出している。 六会コンクリートは、国交省に対し、「違反すると知りながら、スラグ材 ...


しかし、ご指定のページは存在しないか、現在ご覧になれません。と

削除されたとしか思えません。

不動産関係で今回問題のデベが多くのベージでスポンサーとなっているかもしれませんが、全て問題削除!
  
問題の大きさが!!!!!!

政財界・経団連・行政・TV局 あまりにも大企業問題で、やばい・・・・?何かを隠している。
利害・・・・ですか?



違反建築・偽装問題 | 18:21:12 | Trackback(0) | Comments(0)
わかっていても、本気に建築の質をよくしない行政!
何故、このような建築の不祥事が起きるのでしょうか。

この問題は単に、行政制度を改善しないことです。
一番の問題は、設計・施工監理・施工者の申請を同企業でOKしていることです。

これでは、牽制が利かないことを行政が認めていることです。

■ 工務店がお客さまを設計事務所に紹介して、設計料を工務店からいただいている。
■ ハウスメーカーは一連の流れの説明で設計・施工監理・施工は自社なのでご満足いただける。
■ 大手企業の発注も3社分離はメンドクサイので、一括でゼネコンに!

工事監理者は本来、発注者(お客さま)の立場で設計・施工を監理・管理することを基本としています。利害関係のない、第3者を適任だと言えるのではないでしょうか。

上記では、あくまでも受注側に雇われる立場では、受注側に立つことになります。

発注者も余分なお金も掛かるし、メンドクサイ。まして、住宅など・・・・。

要は、メンドクサイから建設業界を良くしようと、思わない。

住宅のトラブルは、きっとお客さまのメンドウクサイとの気持ちが・・・・・でも、問題が起これば、他人のせい    よくならない建設業界の構造ですね。




違反建築・偽装問題 | 17:08:19 | Trackback(0) | Comments(0)
私も3年で500棟の設計・施工監理!ありえない。
実は、私も設計・施工監理者として、多分年間で50棟から200棟の確認申請・工事完了検査を請けたことになっていると思います。

企業の設計事務所としての、監理技術者としてなっていましたので。

自社の設計・協力設計事務所が私の名前で提出していましたので実質の数さえ分かっていまん。会社としてはこの4年くらいで1200棟以上は施工をしていました。

こんなに申請をしていたり、工事完了の報告で書類上は自分の名前でおこなっているのですが、設計図書も現場も知らない物件がほとんどでした。

地域も決まっていましたので、行政もちょっと書類確認をすれば、出来ないことがわかっていると思います。が、OKなので・・・。今となっても、全然問題になりませんし。

建築申請がざる法で、完了検査もざるですね。実態は、資格なんて無くてもOKですし。

なんのための建築士なんでしょうか??????

行政が問題が出てきて、改正しても実態を変えなければ、建設業界の問題は無くなりませんね。



設計・工事監理 | 16:48:15 | Trackback(0) | Comments(0)
建築資格の大嘘?
良く、町を歩いていると確認申請の看板が出ています。
看板には、設計者・施工監理者・施工者の表示があります。

ハウスメーカーや分譲業者の確認申請看板を見ていると、あっちもこっちも設計者・工事監理者の同じ名前なことをご存知ですか。

名前は同じでも、実際の業務をおこなっている人は違うことを行政も認めているのです。
この頃は、確認申請に担当者の記入欄も出来ましたが?

でも、資格がなければ、結局は未記入!

日本の住宅のほとんどが、こんな状態でしょうね。

設計・工事監理・施工をおこなっている現場監督に聞いてみればどうですか。
建築士の資格を持っていますかと?

建設業界は建前に沿った業界ですので、実態は知らぬ存ぜん!書類さえ合っていればOKです。

この意味で、しっかりしていたのが東京の大田区だったと思います。
まだまだ、建設業界では名義貸しが当たり前の時代にも、実態ベースで指導をおこなっていました。

あるときに確認申請提出時に

大田区  『お宅の企業はしっかりした全国にもあるハウスメーカーでしょう。大田区の申請も年間60以上の申請があるけど、設計者・工事監理者の名前が同じじゃないの?完了検査に来る<人もいろいろ来るし!』

      『実質出来る訳がないよ!社員の何人かで、担当しているの分かっているのだから、物件ごとでちゃんと担当資格者の名前を工事監理者として、申請してください。名前だけでは、困るんだよ。』

本当に、ごもっとも・・・・。

まあ、支店の建築担当は全員2級建築士以上だし、全然問題はないから、訂正して即、申請でOKでしたけど。
企業としては建築技術社500名の内、95%(5%は新入社員くらい)は有資格者で誰でも工事監理を出来ますので、コンプライアンスは全然!

しかし、今はこんな企業は、ありませんね。当時は大手ゼネコンの現場監督でも建築士の資格を保有しているのは、珍しいくらいでしたから。

たしか、当時は全国の企業で一級建築士所有在籍者は、430名?で№1企業で日経アーキテチァーに載っていましたから。
       



設計・工事監理 | 16:29:08 | Trackback(0) | Comments(0)
建設業界の大混乱?
昨年の建築基準法の改正により、建設業界は確認申請が遅れました。
行政が対応できなく、設計事務所が確認を出すのも出せない状況が2~3ヶ月続いて、本当に苦しい時期でした。

しかし、また今年の11月には、建築士法の改正があります。一級構造士、一級設備士の設立ですよ。大規模建築の確認申請にはこの2つの資格所有者の申請の添付が必要となります。

また、行政の対応の不備です。

完全に追いつかない、状況なのでは?

もともと、構造・設備には一級建築士の資格が必要ではなく、建築設計事務所の管理建築士の申請のみで良く、一級を取ることに熱心ではない業界です。

急に必要と言われてもね!!!!!

これで、また建設業界での不況が加速される事態が始まります。マンションデベは、厳しいですね。
建築費が段々と上がることになることは、業界に取ってはどうなんでしょう。

建築基準法 | 15:56:53 | Trackback(0) | Comments(0)
住宅の価格
住宅の価格って、意外と昭和50年代から物価の上昇と比べると、現在は下がっているのではないでしょうか?

建築の70%は人件費と言われています。つまり、建設業界の人件費があまり上がってないことの裏返しとなりますよね。

日本の建築費は高い!散々と言われて来た批判です。

建築費と人件費の相関関係は・・・と考えて時に、大卒新入社員の給与と比較したことが、ありました。戦後から、昭和50年代までは結構連動していました。

例えば、昭和54年の一般企業の大卒ですと、10.5万円くらいでしょうか!
木造ハウスメーカーですと4倍 坪42万円、工務店ですと3.5倍くらいで37万円くらいの思いがあります。規模や仕様にも左右されますが、一般的には大体はこのような関係ではなかったでしょうか?

まず、この時代で坪20万円代の木造住宅は、無かったと思います。
ハウス55計画が国策であり、600万円住宅にミサワを含め、各企業がトライしましたが、結局は掛け声ばかりで、自然になくなって行きました。結果は、無理なことだったのでしょう。

今の時代は、ハウスメーカーで坪60万円くらいでしょうか。大卒新入社員が20万円位でしょうから、3倍ですね。同様な感じですと工務店で坪53万円くらいでしょうか?営業利益率も大体は大まかにはルールがありますね!

ハウスメーカーと工務店の営業利益率の差が坪単価に表れていると思います。原価については、工務店の方が高いのはやもえませんが!しかし、100棟も受注してきる建設会社ともなれば、ハウスメーカーとの資材仕入れはほとんど変わりません。

では、分譲系建設会社やローコストのハウスメーカーが何故、安いのか?

からくりは、またの機会に!






コスト・坪単価 | 00:46:23 | Trackback(0) | Comments(0)
耐震構造のダブルスタンダード!
木造建築における在来工法には、壁量に2つの考え方があります。
同じ建物でも、耐震評価が変ってしまうこともあります。

壁量を計算する時には、開口部がある場所については、基本的には計算しないのが建築基準法の考え方です。しかし、2x4には雑壁耐力を加味して計算することが許されています。

雑壁とは、約60センチ以上の連続壁が開口部の上下にあれば、壁量の耐震計算にいれることがOKとなります。極端な話をすれば、内部のドアーの上部にあるちょっとした壁もOKとなるのです。

基本的に少し前までは、内部ドアーの高さが180センチでしたので、天井だかを少し高くすれば、室内全室の壁を耐力壁として、計算がOKとなるのです。

これらの基準を、在来工法に取り入れた計算が性能評価基準では認められています。
つまり、同じ間取りで壁の釘を増やせば直ぐに20%アップの強度がある建物に変身します。

なんだか、これって変ですよね。

2x4を日本において国策として普及させることが必要な時代にいろいろと、緩和政策で在来工法を少し不利にした結果ではないでしょうか?
耐火建築においても、2x4がなって、何で在来はダメなの?と矛盾があることは、法律が変るたびに思います。

話は戻りますが、日本建築において在来工法を考える時に、筋交い・合板耐力壁とは違う構造耐力が利いていることは、前から思っていました。

例えば、少し前までの和室は真壁(柱を見せる)の場合には、柱と柱を貫を通していました。ある意味、がっちりと柱間を繋いでいます。しかし、構造的に筋交を入れる場所のみにしか、計算されません。

また、柱間を押さえるものとしては長押、鴨居、框も本当はかなり有効に利いているように、思えてなりません。しかし、計算には、見えないものなので算入されないことはあります。

つまり、木造在来工法の強度は、計算上で数値化されない強度が確保されているのです。

文章で書くと、分かり難いですよね?

このことを家を建てるときに建築士に相談すれば、詳しく分かりやすく説明してくれると思います。



構造 | 14:12:22 | Trackback(0) | Comments(0)
昭和54年耐震基準前の危険建物???
昭和54年からの構造指針が変り、構造計算の新基準が出来たことは事実です。
TV等の報道では、54年前の建物は現在の構造規定を満たしていなく、危険と決め付けているように思います。

姉歯建築問題では、これらの内容の報道が多かったですね。阪神大震災を例にとり、倒壊した建物を取り上げていました。

日本には100万戸の危険建物があるとか、どっから出した数値ですかね。たぶん、昭和54年以前の建物の数値ではないかと思いますが?

しかし、ちょっと待ってください。
54年の構造で一番の問題はビル建築の構造計算が変ったことです。
コンピューターの普及が始まり、複雑な構造解析が出来るようになったことで、ビル建築においては今までの一次(各構造部分の耐力解析)から二次解析(建物全体の解析)の導入がされたことです。

しかし、2階建ての住宅は昔から今日まで一次解析を基本としています。
この数年で、偏芯やN値計算が導入されて、構造計算らしい感じにはなってきました。

建物はバランスです。一番の要因は外圧力をいかに分散して、弱い部分に力が集中させないことが、地震に強い(風に強い)建物を作る結果だと思います。偏芯に配慮された建物であれば、安心ですよ。

ただし、外観上やデザインでは 真四角に近くなり味はないことも多いですね。この辺を理解した設計者とコラボ出来るなら、最高の建築ですよ。


構造 | 11:53:59 | Trackback(0) | Comments(0)
岩手地震 震度6 耐震建築?
この頃、東北では地震が多いですね。

今日も岩手で震度6の地震がありました。けれど、思ったほどに建物の被害はほとんど報道されていませんよね。  前回の地震でも同様です。

それよりも、報道ではビンが割れているコンビニや放送局のもともと散らかっているデスクからの書類の散乱、窓ガラスの割れが殆んどですね。

結論としては、建物は震度6では倒壊しなかったという事実です。建物を設計するとき、建築基準法を基本としています。建築基準法では 確か震度7(関東大震災)クラスの地震があっても、家屋から逃げるのに必要最低限の生命の確保できるように考えていたと思います。

つまり、傾いたり、外壁が崩れたりしても建物倒壊はしないよ!ということです。

基本的には建築の構造強度は守られていると思います。ただし、古い建築にはしっかりと施工管理がされていないとか?シロアリの被害や、雨漏れによる腐食や腐敗で、地震の力が弱い部分に集中していることで、瞬間的な力で建物が倒壊することが、一番の原因ではないでしょうか。

建物のチェックをして、管理して補修を行なうことをすれば、昭和40年半ば以降の建物でも過剰な心配は必要は無いのではないかと思います。

TVでも偏った知識で、あまり国民を煽らないで欲しいです。




構造 | 11:31:19 | Trackback(0) | Comments(0)
家相は科学的?
注文住宅の設計担当をしていた頃に、お客さまが家相の先生に見せてから基本設計の承認を貰うことが日常的な時代がありました。

プランのダメだしをするのは結構ですが、30坪の土地に建てるのに家相を全て当てはめていたのでは、設計にならないと悩んでいました。

家相、家相と言うならば100坪の土地で設計させて欲しいと何度思ったことやら。しかし、こちらもプロです。家相を徹底的に勉強しました。お客さまに言われる前に、家相における方位区分をプランに書き込んで、説明もしました。

しかし、家相を全て否定をすると言っているのではありません。本当に科学的で理論にあっているのです。今は、電器製品等でいろいろと補えることがありますので、解決は出来ると思いますが。
例えば、

①台所の北西は凶
  西日の強い場所に台所があれば、食べ物も腐りやすいですよね。
  冷蔵庫で対応すればOK!
②便所はかなり狭い範囲で、凶となります。
  南にもってくれば、日が当たることで臭気が上がり、ガスも発生して健康には良くないことは分かります。 
  水洗便所、下水処理問題で解決!

その他、現代の住宅は生活の進化で、解決していることも多いのです。

全てが科学であてはまらないことが、やはり家相の凄さかもしれません。

例えば、北東の欠けは、長男が家によりつかない家相だそうです。

家を新築してから30年、家相を見てから27年、最初はそんなことが本当にあるの?と疑っていました。でも、新築してから直ぐに、九州の学校へ行ったし、その後もちゃんと実家に帰って住むことは無い状況です。

いづれかとは、思っていますが。

これって、かこつけですか????





設計・工事監理 | 02:18:09 | Trackback(0) | Comments(0)
呪われた施行課長の話。
本当に人間の運とは不思議です。

ある施行課長に何故かクレームが集中する!部下の指導もありますが、人事移動で来る部下がクレームを起す。それも、他の部署時代のことが、人事配置を完了してから数ヶ月でその課長に集中する。他の課は、ここまで無いだろう!

偶然とは言えども、何故???
あるとあらゆるクレーム!雨漏れ、ユニットバスの配管からの漏水、始末書の文章に対するお客さまからの不満、部下の言葉の批判、挙句の果てがお客さまのお子様が外壁に水を流したことまでが雨漏れ扱い、建築的によかれと思って直してもクレーム扱い、この課長の部下になると勃発・・・・?1年くらいは隔週金曜日に!

金曜日の夜の8時の電話は、S課長の悪魔の電話?

本当に同情するくらい、ついていない。
呪われているのではないのかと思うくらいだったので、お払いに行って来い!と毎週言っていた思いがあります。

どう考えてみても、尋常ではない。
完全におかしい!それなのに、お払いに行くこともない。

確かに、建築業を長年していると因果を感じることがあります。うまく行かないことは、何でこんなことまでと!本当に不思議な思いをします。

建築は神事に繋がると、昔はよく言われていました。
お祝いごと、六曜(大安・仏滅等)、木の精霊、家相等と科学では解明できないこともあります。

自分も16年前に心底から、本当に許せないお客さまがいました。まじめな部下もノイローゼ気味になり、これ以上はお客さまに接することが、いいことでは無いと思い、自分が窓口の役割をしました。言っていることも滅茶苦茶、挙句の果てが夫婦けんかまでも、仲裁するのがあなたの役目でしょう、と。

そんなお客さまでしたが、最後までやっと引渡しをして、竣工となりました。いろいろ問題はあったけどとお客さまが、竣工式に建設関係者を集めていただきました。

式典が始まりな、神主が祈祷している最中に神殿の一部が飛び、備えの水もひっくり返って、他の和室も何故か変?神主もあわてている。人間の念を回りから感じる?

初めての経験でした。

家って、人間の気持ちとか、土地のいわくとか、いろいろな事が、複雑に絡まって影響することを、その時に本当に感じました。数ヶ月は、そのことを考えるだけで背筋に冷たいものを感じたことを思い出しました。

必然はあっても、偶然はない!これって因果応報とのことですかね?




ひとり言 | 01:34:08 | Trackback(0) | Comments(0)
建物のアフターサービスは
建築の保証は2種類あります。

長期保証(10年)

① 構造の保証
② 雨漏れの保証

短期保証(1年から2年)

① 建具(ドアー)の不具合
② 塗装のはがれ、サビ
③ クロスのはがれ
④ 電気工事の不具合
⑤ 給排水の不具合
⑥ その他の不具合

保証については、売主・建設施工業者がアフターをおこないます。
売主や建設会社の倒産が多い中では、アフターの約束が有ってもないのと同じですね。


親会社でクレーム対応の常套手段で、何十枚も覚書や念書をお客さまと特別点検とか、保証期間の延期を書いていましたが、会社が無くなってしまっては、全ては無効になりました。短期の保証も!


現在は姉歯問題で売主のマンション業者の売主責任問題もあり、法整備もされて平成21年10月からは、施行することとなっています。
しかし、今までの物件についての長期保証については、売主や建設会社が第3者保証を付けている場合だけですね。

新興ハウスメーカーや建売業者で、展示場や店舗閉鎖を繰り返している企業は気をつけましょう。
協力専門会社も取引が無くなれば、動きも悪くなります。

まして、社員の入れ替わりの激しい企業も同様ですね。





建築瑕疵・保証 | 20:39:13 | Trackback(0) | Comments(0)
木造の住宅 地震に強い家?本当に!
『 地震に強い家 』 何となく、説得のあるうたい文句ですね。

木造建築の構造耐力について、壁量計算をして筋交いや合板の数量(長さ)で決定しています。
しかし、構造耐力を決定しているのは、『 地震力 』 ではなくて 『 風圧力 』 で決定していることの事実について、知らない方が多いですね。

実は、地震力より風圧力の方が、横からの力に対して計算条件が厳しいのですよ。

2階建ての場合に、設計者が計算することがほとんどです。また、確認申請にも添付義務はなかったように思いますけど?但し、図面には耐力壁部分の表示は必要です。

つまり、『 風圧力 』 で建物の安全が確保されていることについて、施工会社の現場監督も理解していないことも多いのです。

建築関係者でも、この話をすると 『そうなんだ!』と驚くほどです。ましてや、地震地震と騒いでいる世間では、まさかと思うでしょうね。

当社は 『 風圧の1.5倍に耐える家 』 を作っています。と言っても商品宣伝にならないし、購入者も『 なんですか、それは? 』 と魅力的ではないですね。

でも日本の建築は、本当は地震より 風に強い家 を作っているのです。




構造 | 19:39:46 | Trackback(0) | Comments(0)
現場監督との面接
中途採用募集をして、面接のときに23才の青年が来ました。
なかなか、若者らしくさわやかな感じで・・・・・・。第一印象はOK。

さて、給与の話です。

青年  『500万円以上を希望します。現在でも480万円は貰っていますから!』
自分  『確かに当社は能力主義ですので、能力があればお支払いしますけど、経験歴や資格も重要視しますので。そこまでは、基本的には出すことが難しいですよ。』

青年  『年間で約55棟を完了させています。』
自分  『凄いですね。当社では基本的に40棟を目標としていますから、それは能力があるのでしょうね。』

青年  『資格っと言っても、そちらの会社で全部の現場監督が持っているのですか?』
自分  『いいとこをついた質問ですね!確かに、現況では課長クラスでも施工管理技士が全員は持っていません!今は、取得させている状況です。』

青年  『そんなもんですよね。今の会社も上場分譲会社ですが、資格なんて言いませんよ!仲間も特に持っていなくても、全然平気です。』
自分  『Iグループはそうなのかもしれませんが、当社としては・・・・。』

青年  『採用はしてもらえるのですか!給与は450万円まで妥協しますから!』
自分  『分かりました。次の3つの質問に答えられたら、現場の管理技術を把握していると思いますので、採用しますよ。』

     ①剛性床の釘ピッチは?
     ②屋根ルーフィングの重ね巾は?
     ③2階建てのアンカーボルト最大間隔は?

青年  『そんなことは、業者が守っているから、チェックなんてしていないし、分からないのが当然でしょう!!!!工事管理なんて、工期を守ればいいんでしょう!そちらの会社と内も同じ下請け使っているけど、あまい企業って言われているのを知っています????』
自分  『確かに、今は教育をしています。しかし、申し訳ありません、それは工事管理とは言わないですよ。現場を眺めているだけで、見ていることにもなりませんね。』

青年はそそくさと帰っていきました。教育すれば育ちそうな青年だっただけに、残念でした。
しかし、世間の噂どうりに確かにIグループは、給与がいい!

建築主へ

建物の質は現場監督の能力に決まるものです。企業のブランドを信じるだけではなく、現場監督とよく話してください。

建売は、誰がやったか・・・・・。知る由もない! ごもっとも。

















ひとり言 | 01:01:13 | Trackback(0) | Comments(0)
長谷工+六会コンクリート
六会コンクリートで長谷工が施工しているマンションリストが出ましたが、HPで確認してもグランドメゾン東戸塚(総戸数743)しか分かりませんでした。

工区、棟、期がありますので、全てとはいえませんが500戸はあるのかな??????。

損害費用・解体費用等、建替えで1500万円/戸で計算すると。
1500万円/戸 x 500戸= 75億円

● 長谷工コーポレーション    2008年3月期 中間決算短信 より

平成20年3月期
連結経常利益 530億円   純利益 220億円

平成21年3月期予測
連結経常利益 400億円   純利益 280億円

決算報告を見れば、問題はないのかもしれませんけど?????


■ グランドメゾン東戸塚      総戸数743
■ ヴェレーナ湘南海岸 
■ グレーシアパーク藤沢善行

決算短信・個別財務表の概要

違反建築・偽装問題 | 00:05:53 | Trackback(0) | Comments(0)
建材商社って何しているの?
建材商社の世界も昔と違い本当に区別がつかなくなりました。

2003年頃の基本

メーカー・木材等 → 1次商社 →  2次商社 → 2次問屋 → 建設会社
                        1次問屋   木材問屋 

今は、2次商社(1次問屋)が直接にメーカー・木材と取引することも、珍しいことではなくなりました。
やはり、5年前の商社再編成で、商流が入り乱れたのでしょうね。

『 主な建材商社 』

1次商社は? ■双日建材■住友林業■伊藤忠建材■三井住友商事■丸紅建材

2次商社は? ■ジャパン建材■ナイス■ジューテック■北恵■紅中■ランディックス
         ■その他 数多く


『 合併商社 』 
 
         ■双日建材       ニチメン株式会社 +  日商岩井株式会社
         ■住友林業       住友林業 +  安宅建材
         ■ジャパン建材     丸吉 +  興国ハウジング       
         ■ジューテック     日本ベニア + 丸長産業

『 商社の役割 』

所詮は、ブローカーで商品知識はなく、メーカーに説明させているだけ。一生懸命に説明しているメーカー担当者をコケに扱い、偉そうに横に座ってお茶を飲んでいるだけ。建設業者には俺らがいなければ、物は買えないと変なポリシーを持っている。保険屋+運送業だと自分の意識がない。

ちょっと、頭が良くないのでは!と疑います。せめて、売り込む商品知識の半分だけでも、覚えてくださいと言いたいですね。

営業マンの印象 : ともかく人間としても浅い、商品も名前だけしっている、うそつき、見栄っ張り
             まともに約束を守らない・・・・・・ある意味、見破られる詐欺師?

その点で、松下電工系グループの直系商社やナイスは、企業の姿勢が他とはまるで違います。商品知識があり、少なくともお客さまのポジションを理解して、営業活動をしていることが本当に伺えます。



建材商社 | 16:47:19 | Trackback(0) | Comments(0)
平成20年の建設・不動産倒産・民亊再生リスト!
知っている建設会社・不動産デベの倒産・民亊再生リスト

東亜住販(渋谷区)
東洋ホーム(横浜市)
第一住創(八潮市)
アジャクス(横浜市)
グレース(渋谷区)
ワープコーポレーション(目黒区)
アイデン富陽(中央区)
ケイ・エス・シー(中央区)
スルガコーポレーション(横浜市)
NANBU(渋谷区)
ウベハウス(米子市)
飛松建設(藤沢市)
林建設工業(富山市)
青木不動産(立川市)
フォルム(横浜市)
ジェイオー建設(神戸市)
フレックス(練馬区)
近藤産業(大阪市)
キィーストーン(渋谷区)
グローバンス(千代田区)
興 大(千代田区)
アプトホーム(小田原市)
和同建設(横浜市)
大和住販(板橋区)
ハウジングメッツ(中野区)
ケイアール不動産(港区)
アークスコーポレーション(品川区)
グローバル・ファンデックス(新宿区)
ゼファー(中央区)
キョーエイ産業(広島市)
ダイドー住販(大阪市)
真柄建設(金沢市)




倒産 | 03:06:00 | Trackback(0) | Comments(0)
工事監理、工事管理・・・・?
建築の工事かんりとは?

確認申請には、設計者・工事監理者・施工者の記入欄があります。
建築基準法で資格が必要なのは?

建築士の資格は、設計者と工事監理者は必要なのです。では、施工者の資格は・・・・・?
 
いりません。  つまり現場監督は、建築士の資格がいらないと言う事です。

では、建築施工管理技士の資格は・・・?建設業法上の問題です。施工者が管理する資格です。
つまり、建築法規に関する問題について、責任は施工者が工事監理者に投げているのが実態です。

建築確認の検査済は、建築確認どうりに出来ていることを工事監理者が報告して下りるものです。

木造の現場は資格のない現場監督が多いですね。

工事検査について、大方は検査で指摘されれば直せばいい!そんな意識の現場監督が意識が、建築のレベルがアップしない原因だと感じます。

今回の六会コンクリート問題でも、配合表・現場採集テストピース等、現場監理の意識が強ければ防げた問題も有るのでは?









設計・工事監理 | 01:04:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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