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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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金物工法の歴史 Ⅳ
金物工法はもともとは囲い込みのために使っていた独特の工法でした。

自分たちも、クレテックにおいて独自の規定を考えて、引寄せを強くする規定を設けて部材の密着性を高めることで、気密精度をアップさせていました。

しかし、Eホームでこの規定を採用していたことで、大変な事態が起こったことは今でも鮮明に覚えています。つまり、集成材や基礎天端のレベルが揃って、初めて出来たことを何時の間にか忘れていたのです。

FCの納入先から、ドリフトピンの入りが悪いとのクレーム!
プレカット工場出荷の時点での施工精度について、チェック規定をつくりっているし、テストをおこなってまだ10日ではないか?

変だ、実態調査もあり急いで、静岡の現場に確認しに行きました。

確かに、集成材の柱の割れがあっちこっちにある。バリバリ

これでは、接合されていないことと同じだ、全然強度がでない!!!!!どころか、やばい?

そう言えば、J製作所のK専務が言っていたっけ!

『少し、緩くして規定を決めた方がいいですよ。逃げが利かないですから!』
こっちとしては、なんどことやら?400棟の出荷しているOMは、こんなことなんて無かったはず。

何かが、オカシイ?
土台のレベル確認をしている時に、ベニヤを使って調整している。これでは、3.0ミリの土台調整が出来るはずがない。
OMの時は、サンダーで削ってでも、レベル調整して直土台だったっけ!

金物精度が0.5ミリとの規定が支配しているのに、基礎天端レベルが5ミリ~7ミリも違えば、狂って割れるのは、結果が当たり前だ。

当時の、在来木造の基礎天端精度はこんなもんで良かった時代だしFCの建設会社や工務店では、無理なのかな?確かに、プラスチックで出来ているフィラーも3ミリのは有りましたが、1ミリのフィラーを出している、メーカーも1社しかない?

フィラーを使うことも知らなかったし、在来と同じで考えていので工務店も面食らっていました。
初めてだから、しょうがない?

原因がはっきりしたので、工務店にはフィラー調整をしてくれるように、お願いして帰りました。

10年前は、猫土台(基礎パッキン)なんて今と違ってほとんど採用していない時代でいしたね。
今は、基礎パッキン仕様が当たり前の時代ですが!!!!


各建設会社の施工精度が、こんなに差があることを知らなかったことを認識しました。

だから、J製作所のK専務がホゾパイプは一回り大きくして加工していた方がいいですよっと言っていた

納  得 !

また、また問題が続く!
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金物工法 | 10:55:10 | Trackback(0) | Comments(0)
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