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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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金物工法を嫌う技術者の話
かつて、金物工法について有名なハウスメーカーの技術者と意見交換をしました。

自分
『金物工法は、鉄の強度で持たせているから、木より接合が強いのは当たり前ですね!』

ハウスメーカーの技術者
『確かに、実験の破壊強度を比較すれば、データーでは、明らかな数字の違いが出ていますが、一概に強いと言い切れないですよ?』


自分
『どうして、そう思うのでか?』

ハウスメーカーの技術者
『破壊強度の曲線を見ていると、初期の粘りが在来工法で補助金物を使用した方が、粘りがあるのを知っていますか。』


自分
『粘りがあるかは、確認したことがないので良く分からないですが、理屈的には初期の力の吸収は1次は木材同士が引っ張りに対してきき、2次的には補助金物が効くのでしょうから、段階的なゆるい曲線が出るだろうと創造はつきます!』

ハウスメーカーの技術者
『そうなんです。金物工法では急激な力には有効なんでしょうが、破壊耐力まで行かない、地震や風力の力に対しては、在来方法の方が優れていると思います。』

『金物工法も在来のような緩やかな初期の粘りが出るようでしたら、採用してもいいのですが!』



いろいろな考え方がるものですね。

在来工法の外周部柱には、V型金物やL型金物を使用するのが一般的になってきています。
何本も釘で打ったり、ビス止めでとめている数はかなりある。

強いとは言い切れないですが、見るからに粘りがある構造として印象は受けますね。

木造の良さは、粘りがあることで構造に極端な力を加えないように全体的に持たせていることが、在来工法の良さですから、理屈には合っていますよね。

しかし、木材の方が先に破壊する金物工法の差ですかね?






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金物工法 | 00:02:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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