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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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この頃、木造建築の木材の品質が落ちていませんか?
10年前位の建築構造木材からこの1,2年は極端に木材の品質が落ちているように思えません。

6年位まえから、カナダの2x材のメーカーの統廃合とアメリカの好景気で、かつて日本向けのJグレードの材料が見られる事が少なく成りました。
もともと、グレードについては、アメリカグレードの方が生産性も高く、効率が良いのでカナダ一番の市場のアメリカで売れれば日本の面倒な製品は、供給を絞るのは目に見えています。

品質は求めるのに、価格はコストダウンを要求したのでは、カナダも日本向けの商品を生産しなくなったのはしょうがないでしょう?
日本の2x業界もアメリカグレードを購入して、パネル式の2x材に使えば分からないし、うまく商売をしていますね。

よく見ればわかるけど、ほとんど気が付かない?
こんなものですね。

在来で使う欧州赤松集成材も2年前に、材料の品質の低下から強度を20ポイント落として来ました。
確かに、節が多くなり材料が悪くなったのも分かりましたので、あたり前かも知れません。

これ自体は問題がないのですが、コストダウンの影響か?それとも、景気が悪くて材料の保管が長くて悪かったのか、この頃の建築現場では、カビが生えた梁材を多く見ます。
まあ、大工さんも自分が発注した材料ではないので、関係なく仕事を進めていますが、良くはないでしょう。

プレカット業者のせいで終わりです。
プレカット業者も悪い材料を使用しているのは分かっているでしょうが、利益を考えれば木材の廃棄も出来なし、今の厳しいコストでは企業がなりたたないでしょうから、出荷してしまいますよね。
確かに、加工時点や納品時にはカビはないでしょうから、納めてしまえば誰のせいともならない訳ですから?

これは、コストダウンの影響があると思いますが、羽柄材(間柱・垂木・筋違・野縁等)は明らかにコストに左右された製品が、品質と共に納材されています。

大工さんも分かっていても、どうしようもないし?まあ、建築の大工仕事も作業者になっているのでしょう。管理する現場監督も木材知識を得る機会も少ないので、きっと分からないのでしょうね。

こんな材料で本当に政府が進める200年プロジェクトは成功するのでしょうか????
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ひとり言 | 03:19:13 | Trackback(0) | Comments(0)
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