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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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耐力壁・非耐力壁 でたらめな施工!
近年は、木造の外壁下地に合板を打ち付ける仕様が増えています。
筋交構造と違い、お客さまに高級感の印象を与えるるのは、2x4の影響ですかね?

しかし、注意が必要です。構造用合板をむやみに頑丈にと釘を打ちつけることは、本当は建物構造に無理をさせていることだと?

木造には、壁量計算があります。当然、壁量が多いほど強い建物になることは間違えありませんが木造建築は揺れることで、建物の全体バランスを取っていることを、忘れていませんか?

バランスとは力が発生したときに、全体で力を分散して保っています。
これが、偏芯です。

よく、骨を折った場所は再生時に太くなり、身体の無理を受け止めるために、折った場所は耐えますが、上下の細い部分に力がかかり、簡単に折れてしまう結果となることがあいます。

同様に、設計時での構造バランスを保っていたことが、むやみに考えないで合板耐力を高めれば、どこに力が加わるが、分からなくなってしまいます。結局は、強い場所と弱い場所の力のバランスが崩れて建物がねじれてしまうことで、倒壊する危険がまします。

例えば、腐った柱に力が加わり倒壊した阪神大震災でTV報道をごらんなりませんでしたか。

変に建築現場は、余分に釘を打てばOKとの認識が強く、大工さんも現場監督も釘が多ければ丈夫との勘違いをされている方も多いのが現状です。

お客さまも大工さんに

大工    『いっぱい釘を打ったから、丈夫な家ですよ。』
お客さま  『ありがとございます。いい大工さんですね!』

こんな話でしょうね?

合板に釘のピッチが無いことも、施工を面倒にしているのでしょう。ガイドラインがあれば、きっともう少し、この構造における問題を理解してもらえると思いますが?????

耐力壁・非耐力壁の区別をして施工することは、意外と面倒で手間がかかることが余計にこの状況を作っているのでしょう。

釘代より、手間の方が高い世の中ですので。

世の中にこんな建物は、いっぱい有るのでしょうね。
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構造 | 19:43:10 | Trackback(0) | Comments(0)
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