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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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木材の強度とは?
よく、この木は強いよ!とかの判断基準はどうなっているのでしょうか?

建築基準法の構造に各樹木ごとに、強度が出ています。この、強度によって構造計算がされています。自然の木ですから、気候や山の状況で性質も多少は違うし、節の数によってもかわるために、かなり強いものもあれば、弱いものもあります。

昔は、大工職人が木を見て、強さや曲がる性質を見ながら使っていたものです。
しかし、現代は機械化の時代。
そんな、ことを考えていたのでは生産効率が落ちるばかりです。ましてて、輸入材の大きな樹木は辺材のみで芯がない材料の使用もあり、こんなことに手間をかけてはいられないし・・・・。

その意味では、近年は乾燥材、集成材の利用が増して、少しは木材の収縮や曲がりに対して、少し信頼が高まったのではないでしょうか!

特に、集成材のような工業品においては、ラミナ(張り合わせる前の、細い木材)の強度を測っています。実は、その強度測定で、ヤング係数に絡んだ強度として表示が基本となっています。

集成材の強さが、無垢材に比べて、強度が1.5倍あるとの認識はこの数字なのです。

この何年かで木造の家を建てたことのある方は、上棟をしている時に、各柱や梁にシールが一本ごとに貼ってあるのをご覧になっているかもしれません。


シールには、製造国・材種・強度が必ず記載してあります。2年前ですと、中国産の柱が多く使っていたと思いますよ。

一度、天井に入ってみれば、直ぐに確認できますので、自分の家がどこの国の材料が使用されたいるか?がわかります。

ホワイトウッド集成材  E90
レッドウッド集成材    E105(2007年3月までは、E120)
スギ集成材        E105 
米松集成材        E120 
LVL             E120~E140 

集成材と言っても、これだけの強度差があるのをご存知ですか?
レッドウッド(欧州赤松)については、昨年に材料の質が悪くなったことで、業界で強度を下げた経緯があります。

過去のプログでブラックウッドのことを書きましたが、つまりレッドウッドほど強度が出ないのに、見た目がわからないことがあったことを!偽装の件

なんだか、騙されている気持ちになります。
やはり、国内の集成材メーカーの方が、安心できますね。






     
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木材 | 13:14:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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