■プロフィール

けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




fxwill.com









■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
意外と利益の出ない住宅建築?
建築って、儲かっていると思っている方も多いと思います。
確かに、スーパーゼネコンクラスは社員の待遇や利益がかなり出ていることも確かです。
ビル物や土木が絡めた地方の建設会社も、儲かるかもしれませんね。

しかし、建築でも住宅建築って以外と宣伝経費が掛かっているし、人件費のウエイトが高いこととアフター費用に掛かり、意外と最終利益が出ずらい事業だと思います。

かつて、大手のハウスメーカーに勤務していた頃、毎月7棟から8棟プランを書いて、見積もりが2件から3件で、契約出来るのが1件出来ればOKでした。
年間で12件はいかなかったですね。
実質、設計・工事監理・契約見積等があり、契約から引渡しまで担当していた業務でしたから。

その意味では、住宅をご契約していただいたお客さまの利益率の約5%は、無駄な経費を支払っていることになりますね。その点では、ビルの担当になったときには、契約金額が5000万円以上のビル建築では絶対金額費用の問題もあるので、利益の約2%以下だったような気がします。

ともかく、住宅は競合が多くて、無駄な経費が本当に掛かります。

鉄骨・木質プレハブ系のように、自社の工場利益や販売利益が取れる構造ならば、数十%も粗利があるのでしょうが、木造在来系では所詮は、町場の工務店価格の10%アップが限度の単価となり、かなり厳しい状況では、ないのでしょうか。

昭和50年代からある在来ハウスメーカーでは、住友林業・東日本ハウス・一条工務店・細田工務店くらいですか?それに控え、積水ハウスは1人勝ちですね。
ハウスメーカー&FCでも、住宅建築で儲かったと言えるくらいの利益を出しているのは少ないのでは?

では、何故にハウスメーカーの経常利益が出ているのか?分譲住宅の利益で・・・。
新興のTホームも、土地斡旋のお客さまが70%位いるとか、いないとか。確か、松下も建替客を60%まで、アップしたいとのコメントが出ていました。

あとは、アフター費用の問題ですね。
ミサワの前社長が、ミサワのアフター費用は建替クレームを含めても7%です、と言っていました。
これって、すごい数字だと思います。

自分なりに、売上からアフター費用の企業算出概算を持っていました。

0.7%以内 ・・・・・・・・ほぼクレーム、アフター無し
1.5%以内 ・・・・・・・・一般的 
3.0%以内 ・・・・・・・・施工精度に問題あり
3.0%こえ  ・・・・・・・・施工管理していない

住宅で3%を超えたら、経営が成り立たないか、でたらめ工事で稼いでいるのでしょうね。

注意 : 当然に、売上規模にもよります。




スポンサーサイト


コスト・坪単価 | 01:58:03 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。