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けんちく家

Author:けんちく家
建築の設計・工事監理の仕事をしています。

建設業は、日本の経済を動かす主幹ですね。それだけ、関係者が多い。
建築には数多く知識が必要です。

いったい、住宅を建てるのに設計者も施工者もどんだけ技術・知識があるのでしょうか?建築の雑学を中心にブログを始めました。




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LVLは湿気に弱い?
梅雨の季節に、LVL柱の寸法確認に行った時のことです。

サンプルで30本を検査していると、105x105の柱寸法がかなり寸法精度が悪い。
貼面材方向にかなりバラバラの寸法結果がでた。小口は意外と安定しいる。

小口面  105 + 2ミリ前後
貼合面  105 + 3ミリから8ミリ つまり、108~113ミリ

プレカット工場の工場長に確認すると、梅雨のLVLはこんなもんだし、LVLの精度が5ミリ以上も多いですよ。との説明がありました。

しかし、金物工法(ピン工法)でこれだけの許容差があれば、相当金物仕様のプレカットは緩めにセットしないと、納まらない。

金物で引寄せを考えると、これでは構造材が割れる。と直ぐに実感!

LVLの梅雨での収縮は、当たり前と言われても製品精度をアップしなければと思い、直ぐにLVLメーカーとの精度基準交渉をしました。メーカーとしては、5ミリまで許容で良いのでは、との意見でいしたが、こちらの要求は1.0ミリをマックスで交渉。

後日、現場で商品確認をしてもらい、加工内容を説明してやっと入荷時で1.5ミリを最大で製品管理を特別におこなうことで、合意となりました。かなり、大手の企業だけに、折衝には疲れました。しかし、現況ではほぼ1.0ミリを切る寸法精度で入荷!

工場側でも、LVL入荷に関しては工場内の保管を前提に決定。

しかし、これらは製品加工をして、現場搬入まで。その後は??????
でも、結局は梅雨の時期のLVLの収縮には問題があるのでは。

工場の経験値では3ミリから4ミリの収縮は当たり前とのことでした。
軸組を組み合わせれば、固定されて納まるかもしれませんが。

しかし、収縮の激しい材料は金物との緩みに不安が残りますね。
金物のボルトが緩めば、強度70%減だそうです!?
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木材 | 00:30:02 | Trackback(0) | Comments(0)
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